大阪万博にコミャクがいる? コミャクとは?
大阪万博でコミャクを探してSNSで投稿が話題になっている。コミャクって何もの?を調べてみた。
大阪万博のアートディレクター 引地耕太さんがデザインの IDというキャラクターがミャクミャクの子供みたいにかわいいと話題になってコミャクと呼ばれてる。
https://note.com/hikichikouta/n/nc72ba31cff81
引地耕太さんのプロフィールはこちら note
コミャクの生い立ちについて本人がXで投稿してます。コミャクは成長して進化していくんだそうです。ミャクミャクの細胞のようにそのDNAをもった原型のようなものでしょうか?
先日、GWが始まる前に大阪万博に行ったけど、そのころは、全く話題になってなかったと思う。でも、会場のあちこちに実は存在していたのね。知っていたら探して写真を撮りたかった~。ミャクミャクよりかわいげがある。グッズも登場してるらしい。
コミャクの生みの親からのメッセージ
引地耕太さんのコミャクのメッセージ こみゃく動くぞ!をぜひ見て。
いのち つながる 未来へ Join Future
万博へこめられたメッセージ。
そして、コミャクの誕生は、太郎氏の座ることを拒否する椅子のオマージュでもあったそうです。
デザインのセンスは私は持ってないですが、音楽も、芸術も作者の表現したい意図が読み取れるとまた違った意味で面白い。ぜひ引地氏の思いを読んでみてください。
1970年吹田で大阪万博が開催され、シンボルの太陽の塔の作者 岡本太郎さんの芸術作品 座ることを拒否する椅子 というものがある。椅子に目玉がデザインされていてにらまれたら椅子という形でも椅子という機能は果たさない椅子。大阪万博へのつながり、岡本太郎さんへ敬意を表したデザインテーマを受け継いだコミャクだそうです。
コミャクを探せ どこにいる?
大阪EXPO万博会場のあちこちにいるらしい。先日行ったときには全く気付かなかった。ミャクミャクはあちこちにいたのでたくさんの人が、写真を撮っていた。あれだけの広い会場のどこにコミャクはいるのだろうか?
自分も万博に行ったけど、全く気が付かなかった。ミャクミャクのデザインによる装飾としか認識してなかったが、こうやってみるとコミャクなのだ。もう一度会場へ行って探してみたい。コミャクを探すだけでも楽しめそう。広い会場にちりばめられたコミャク達。1970年の大阪万博からのつながり、これからの未来へのメッセージとなっているんだという作者の思いをしると、とてもかわいらしく思える。
・ミャクミャクの公式キャラクターによせてその可愛さからコミャクと呼ばれるようになった。
・作者は引地耕太氏で万博のアートディレクター。IDという名前であった。
・1970年大阪万博の岡本太郎さんへのオマージュでもあり、いのち、つながり、未来へなど万博のテーマをモチーフに生まれた。
・万博会場には、ミャクミャクだけでなく、コミャクもたくさん存在している。
・隠れキャラは、それを見つける楽しみがある。コミャク探しもはやりそう。