老いるほど血管が強くなる健康法 (著:南 和友)の本より
はじめに
私は、医療従事者ではありません。ここで紹介しているのは、本を読んだまとめです。
私たちの健康は、血管力に左右されている。血管力が生命線。血管が体中に酸素、栄養を送ってくれてるから健康でいられる。
そのカギが、自律神経です。
血管て意識してないけどすごい役割です。生命力の源です。本の中から普段の生活で気を付けるべき行動をまとめました。
副交感神経を優位にする方法 7つ
自分たちでできることをやろうということで、心がけることは、自律神経をコントロールして副交感神経を優位にする場面を意識して作ろうということです。
副交感神経を優位にするためには、リラックスできる環境作り、身体を温める、呼吸を意識する、食事に気を配るなど、様々な方法があります。具体的には、静的ストレッチ、ぬるめのお風呂、深い呼吸、白湯、ハーブティー、そして睡眠の質を上げるなどが効果的であるとのこと。
具体的な方法:
- 静的ストレッチ:気持ちの良い程度の強さで、30秒以上かけてゆっくりと筋肉を伸ばすことで、副交感神経を活性化させます。
- ぬるめのお風呂:39~40℃のお湯に15分間程度ゆっくりと浸かることで、体温が上がり、副交感神経が優位になります。
- 深い呼吸:ゆっくりと深く息を吐き、お腹を膨らませる腹式呼吸は、副交感神経を優位にする効果があります。
- 白湯:白湯を飲むと、消化管の動きが活発になり、リラックス効果が期待できます。
- ハーブティー:ラベンダー、カモミールなどのハーブティーは、リラックス効果があり、副交感神経を優位にするのに役立ちます。
- 睡眠の質を上げる:寝る前にスマホを見ない、お風呂でリラックスする、白湯を飲むなど、睡眠の質を向上させることで、副交感神経を優位にすることができます。
- 朝のルーティン:太陽の光を浴びる、朝食をゆっくりと食べる、白湯を飲むなど、朝のルーティンを工夫することで、自律神経のバランスを整え、副交感神経を優位にすることができます。
- リラックスできる環境作り:好きな音楽を聴く、アロマを焚く、好きな香りの香水をつけるなど、リラックスできる環境を整えることで、副交感神経を優位にする効果が期待できます。
- 食事:酸っぱいものや辛い食べ物、コリンを摂取するのも効果的です。
- 適度な運動:ウォーキングや階段を使うなど、日常生活でできる軽い運動も副交感神経を優位にするのに役立ちます。
- 笑顔:笑顔は、顔の筋肉をほぐし、副交感神経を優位にする効果があります。
まとめ
どうしても、人間関係や、仕事関係で、ストレスは切り離されない現代社会です。
自分の時間を作って、副交感神経を優位にするリラックスした場面を意識的に作ろうと思います。
血管力が生命線です。
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