ベトナムの首都ハノイに4年間海外赴任してた時の思い出写真集
ベトナムの首都ハノイに海外赴任してました。その時の思い出写真からいくつか紹介します。
ハノイについて
ベトナムの首都は、ハノイです。
ベトナムは、南北に長く、北のハノイ、南のホーチミンと2つの大きな都市があります。ホーチミンの方が賑やかで人も多いですが、首都は北のハノイです。
ハノイは、中国文化の影響が大きいです。ハノイは、漢字で河内と書きます。川の内側の町です。
・ベトナムの人口:約1億人
(日本の人口 1億2千万人ですが、数年後にはベトナムの方が多いかもしれません。)
・ハノイの人口:870万人
・通貨 ベトナムドン 最高紙幣 500,000VND とにかくゼロが多くて計算が難しい。
赴任当時は、2,000,000VND = 日本円1万円 という感覚ですごしてました。
ハノイの観光名所
- ハノイ教会
- ホーチミン廟
- ホアンキエム湖
- 旧市街
- ハロン湾
- バッチャン村
です。
ベトナム観光としては、ハノイ以外にダナン、ホーチミン、フーコック、ダラットと有名なところがたくさんありますが、ハノイには大きな観光名所は、少ないです。
とにかく、人が多いし、バイクが多いし賑やかな街です。
ホアンキエム湖



赴任して、一番最初に行きました。
ローカルの人たちにとって一番憩いの場所です。デートスポットでもあります。
湖の周辺には、たくさんのお店があります。ちょっと行くと旧市街もあります。
街には、ヨーロッパから来たと思われる海外の人もたくさんいます。ゆっくりと道端でコーヒーを飲んで時間を過ごしています。
湿度が高いので夏は、べとべとになります。夜になると散歩に繰り出します。


道端には、こうやってプラスチックの椅子に座ってみんなで飲んだり食べたりしてます。



ベトナムコーヒー
少し粉っぽいのと、練乳ミルクを混ぜて飲むのが特徴です。こうやってのんびりコーヒー飲んでおしゃべりして過ごすのが大好きです。
ハノイの線路脇のカフェ

ハノイ鉄道の線路の両脇は、すれすれまでお店があります。電車が近くて怖いんですが、結構有名になりました。
ビビりなので行きませんでした。
ハノイ大教会


ベトナムは、基本的には中国文化の影響で、仏教の国です。
ハノイは、昔フランスに統治されてた時代があります。
その当時の名残を感じることができる建物がたくさんあります。このハノイ大教会もその一つです。
ゴシック様式の建築物でとても壮観です。クリスマスシーズンには飾りつけもされてきれいになります。
入場できる時間が決まってるので、注意ください。自分が行ったときは、ちょうどお昼で中にはいれませんでした。ステンドグラスが見たかった~。
食事
ベトナムといえば米粉の麺をつかった料理が有名です。

こちらは、ホテルのフォーなので外国人向けのフォーです。値段も外国人プライスでした。
道端で食べるフォーもおいしいです!(写真がなかったです。)
ローカルフードで食べれば、200円~300円ぐらいで十分食べれると思います。

こちらは、ブンチャー。
つけ麺です。添えてある野菜をスープに入れて、米粉の麺と一緒に食べます。
私のお気に入りです。
この写真も外国人向けホテルのブンチャーですが、ローカルフードもおいしいです。
生春巻きや、バインミーなどおいしいものがたくさんあります。
どの食事もヘルシーで健康的です。ハノイ市民のみなさんは、健康にもすごい気を使っています。運動と食事をしてて、みんな体型が崩れてなくて、シュッとしてるんです。
市民の足はバイク!

市民の足は、断然バイクです。
女性も、学生もみんなバイクで移動します。バスもタクシーもあるし、最近は渋滞緩和でメトロも開通しましたが、やっぱりバイクですね。
ヘルメットも最近でこそ必須になりましたが、ついこないだまでは、メットなしが普通でした。
バイクの間をすり抜けて、道を横断できるようになったら立派な、ハノイ人です。
先輩から教わったコツは、とにかくゆっくりのろのろとわたること。急いで走ったり、怖いからと急に止まるのが一番危ないと教わりました。
バイクの方が上手によけてくれるので、亀のようにちょっとずつ前進です。もちろん相手の目をみながら、どっちに行くのか様子をうかがいながらです。
ハノイでは、信号もあってもないのと同じなので、道を横断する術を身につけないと、生活できません。
そろーり、そろーりと相手がよけてくれるのを見ながら前進です。
最後に
ベトナムでの生活は、言葉を除けば、基本的には安心安全です。
生活レベルも上がってきててバイクから車を手に入れる人も増えてきてますが、それでもまだまだこれからです。
工場で働いている人のワーカーレベルだとたぶん4万円前後の月給だと思います。最低賃金が5ミリオンVND前後だと思います。毎年のように最低賃金は数パーセント上昇中です。
勢いのある国でとても若い国です。
おじいちゃん、おばあちゃんの姿はあまり見かけません。
もう一度、行ってみたい~!
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