北海道へいくぞ~!
61歳退職し、無職になった今、北海道へソロたびに行くことにした。
全行程は、9/9~9/19まで。
今回は、その敦賀港から苫小牧東港へのフェリーたび編です。
いざ出発!

出発前の走行距離メーターチェック
37,374Km
今日は、名古屋から敦賀港を目指してフェリーに乗ります。

名古屋からおよそ2時間で到着予定。
フェリーの出発は、23:55
22時ごろまでにフェリー乗り場を目指す
敦賀ではフェリーに乗るまで時間はたっぷりあるから、お風呂と食事を済ませよう。
敦賀駅観光


2024年に北陸新幹線が、金沢駅から延伸して敦賀駅まで開通しました。敦賀駅もきれいになりました。
駅前には「シンボルロード」という通りがあり、松本零士さんの銀河鉄道999にちなんだ銅像が並んでます。


かつては東京とパリを結ぶ「欧亜国際連結列車」が敦賀港駅を経由して入り敦賀は、「日本でも有数の鉄道と港の町」でした。
1999年に敦賀開港100周年を記念して、市のイメージである「科学都市」「港」「駅」と敦賀市の将来像を重ね合わせて「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」のモニュメントを敦賀駅から気比神宮までのシンボルロードの設置しました。(松本零士さんは敦賀出身ではないそうです。)
今回は、車たびなのですが、鉄たびでの参考です。
特急しらさぎが、以前は名古屋から金沢まで走ってましたが、北陸新幹線が敦賀まで開通したことにより、特急しらさぎも敦賀までに変更になりました。
名古屋から金沢に行くには、敦賀から北陸新幹線の利用が必要です。
金沢には、東京からはアクセスがよくなりましたが、名古屋、大阪方面からは、敦賀で在来線から北陸新幹線へ乗り換えが必要になりました。(ハピライン福井線やいしかわ鉄道で行くことも可能です。)
敦賀と言えば
気比神宮、気比の松原
赤レンガ倉庫
が観光名所として知られてます。
ちょっと足を延ばせば金沢も近いです。
そして、なんといってもフェリー乗り場の敦賀港です。
敦賀港からは、新日本海フェリーで北海道へ行けます。
敦賀は、関西方面からも、名古屋方面からも車で2時間程度ですので、多くの車が敦賀港から北海道へフェリーを利用しています。
北海道フェリー航路一覧

名古屋から北海道へ行くとしたら
- 新潟ー小樽 新日本海フェリー
- 敦賀ー苫小牧 新日本海フェリー
- 舞鶴ー小樽 新日本海フェリー
- 名古屋港(仙台経由)ー苫小牧 太平洋フェリー
からの選択になると思います。
今回の旅は、行きは、敦賀から苫小牧を利用し、帰りは青函連絡船で青森へ渡り仙台ー名古屋の太平洋フェリーを使っていってきます!
新日本海フェリー

今回乗るフェリーです。「すずらん」
23:55 敦賀発
翌20:30 苫小牧東港着
フェリーに乗る前に
フェリーで移動する際の気を付けた方がいいことです。
フェリーへの車の乗船は、11時過ぎから始まります。船に乗り込んだらすぐ寝れるように事前にお風呂と食事を済ませておくことをお勧めします。
船内へ持ち込んだ方がいいものを、事前にパッキングしておきましょう。
- 着替え
- タオル(船内でも調達可能ですが、売店の営業時間に注意)
- 歯ブラシ
- ひげそり
- 充電ケーブル(携帯用)
- 暇つぶし(本や音楽など)
- おやつ、飲み物(船内でも買えますが、売店は時間制限があります。)
事前にガソリンも満タンにしておきましょう。
フェリーの中

車を積み込んだら客室へ移動。
大型車の間を通り抜けて階段を上ります。
この時、念のため駐車したフロアーの階をしっかり確認しましょう。近くの目印となる車もお覚えておくといいです。
乗り込むとき迷子になります。

ツーリストA
カプセルホテルみたいな部屋です。

こんな感じです。

豪華さを感じるロビー

フェリーの中でスターリンクを頼むとWIFIが使えるようになる。
乗り込んだらすぐに申し込んだ方がいいです。出港した後、携帯の電波が届かなくなると申し込めません。
auユーザー以外は24時間1500円
残念ながら部屋では使えませんでした。周りが囲まれてるからでしょう。ロビーやレストランなどのオープンのエリアでしかつながらないようでした。
食事
- レストラン(営業時間注意)
- カフェ(カレーなどがありました。営業時間注意)
- 自販機
- 持ち込み(若い学生のような人たちは、持ち込みが多かったです。)
お風呂
部屋のタイプによっては部屋にお風呂がありますが、大浴場があるので海を見ながら入れます。到着の30分前まで入浴可。
ツーリストの部屋を予約した人は、自分も含めてほとんどをロビーのソファで過ごしていました。寝るときだけベッドに行くようです。

夜はレストランでとんかつ定食食べました!
事前にipadにダウンロードした映画をみたり、本を読んだりして過ごしてました。
たまには、何もかも忘れてぼんやり海をみながらただ時間を過ごすのもフェリーたびの楽しみ方ですね。
到着後の宿
到着は苫小牧に夜20時半過ぎです。
フェリーを降りたら真っ暗な道を進まないと町に行けません。
近くの町は、苫小牧か千歳だと思います。事前に宿も準備してチェックアウトの時間を確認したほうがいいです。千歳までざっくり1時間かかります。不慣れな土地でうろうろするのも大変です。
今回は、キャンピングカーで行きましたが、道の駅サーモンパーク千歳さんを利用させていただきました。

道の駅サーモンパーク千歳
道を渡ったところにコンビニもありました。
千歳の市街地に近く、地元の若い人たちもたくさん集まってました。

キャンピングカーがたくさん。
同じように今日苫小牧に到着した人でしょうか?
まとめ
名古屋を出発して敦賀へ
敦賀駅観光して、フェリーに乗船。
フェリーに乗る前の準備などまとめました。
北海道上陸は、夜20時すぎ、初日は寝るだけでした。
フェリーたびは楽しい。今回は揺れもなく快適でした。